Professional Course

◆素直である事
特に移籍してきた生徒に関しては既に知識を持っております。
その為、改善しようと注意した事に対して素直さが無いと１００％直すことが出来ません。
今まで習って来たことが間違いだとは言いませんが、こちらの指導方針に従って頂かないといけません。

そしてバレエ以外での挨拶・マナー・礼儀も必要あり全て注意しますので、認められる素直さ・直していく事が出来ない人は経験上、先も苦労されております。

◆個性がある事
誰かと同じように…みんなは…。
と思っている時点で個性が少ないと思います。
良い意味で自分の意思が大切で、その意志を伝え行動に移す事が出来る。
それが少し伝わりにくくとも別に良いのです。それが出来る人の方が少ないので、印象的です。
自分の個性が無いと、個性のある魅力的なダンサーになるのは更に難しいと考えています。

◆努力出来る事
こちらも毎日やっていれば…ではありません。
努力とは何なのか？　何をしたら良いのか？だと思います。
単にレッスンを受講していれば良い訳ではなく、全ては「頭」です。
何が必要で、何をしなければいけないのか・・・バレエ脳を作りましょう。
スタジオ生は幼稚園児の頃から頭を育てていますので、あまり困ることはありません。

◆目標がある事
簡単ですね！ただ、揺るがない目標が明確に有れば良いだけです。
その目標の為に、「どうしていきますか？？？今のままで良いのか？」
自分に問いかければ良いと思います！ 周りの人が気になる…。何て言われるか…。そんな事を考えているだけ無駄でしょう。
何故なら、その人達が目標や夢を叶えてくれますか？　やるのは本人と保護者様のサポートです。
結果的に羨ましいと思って頂けるようになれば良いのだと思います。

身体条件

◆身長
両親共に小さいからと諦めない事。 事前に分かっている事なので成長過程で対策をしたら良いだけです。
大きな筋肉を付けない、骨の変形をさせないやり方、色々と有りますね！
生徒達には全てサポートしております。両親共に小さいと悩んでいる子達も１６５ｃｍを超えました。

身長が高いと動きは綺麗に見えますが非常にバランスの良い筋肉を均等に保たない限りは身体が動かなくなります。
身長が低いと素早い細かな動きが出来ますが、太い筋肉を付けてしまうと更に小さく重たく見えます。

このように良い面と悪い面がどちらにも有ります。
要はトレーニング次第ですので身長を言い訳に使うのは違います。
身長条件に引っ掛かると思っているのならば、それまでに備えて高い位置を目指すレベルに居たら良いだけです。

◆骨格
海外国立バレエ学校には骨格チェックもあります。
国立バレエ学校は条件をクリア出来た人のみがクラシックバレエを学ぶ権利が有ります。
骨盤のつくりが根本的に違いますので出来る範囲までは使えるようにトレーニングを重ねていくのみです。
年齢と共に無理なく行わないと怪我に繋がりますので注意深くチェックしています。

プロフェッショナルコースは定員制とさせて頂きます。
他県から引っ越してきた子も居まして、その行動力・覚悟には関心致します。
移籍希望者も増えてきまして、申し訳ありませんが中学生以上に関しては「オーディション制」とさせて頂きます。
それだけの責任がこちらにも有りますので御理解ください。