指導方針
舞花バレエスタジオ指導方針・理念
バレエを習うという事
海外では、クラシックバレエを習う為には試験に合格する必要が有ります。そして指導者にも資格が必要です。ただし日本ですので、試験も資格も必要が有りません。
肉体、骨格的に選ばれた人たちが習うことの出来るクラシックバレエを日本人が習うという事は、それなりの指導・訓練が必要になってきます。
楽しく、可愛く・・・と幼少期は特に思われる事でしょう。
いずれ成長し、子供達がバレリーナになりたい!と思う時が来た時に、やり直しが必要か不必要か?
バレリーナにならなくとも綺麗な骨格、筋肉で身長が伸びているのか?
学童期の訓練で決まっていると言っても過言ではありません。
夢を持った時に手遅れになっていないように、正しく正しく指導しております。
四国の市から羽ばたく生徒を育てたいと願っております。
成長過程
幼児( ~6歳) | バレエには基本動作のバーレッスンというものが有ります。 ただし、幼児期の子供達には早過ぎますし、デメリットしかありませんので一切行いません。 それよりも、この幼児期で習得しておきたい事を覚えていきます。 |
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小学生 | 黙々と楽しく訓練し積み重ねていきます。 急がない、焦らない、正しくを最も重要視しております。 この期間で基本的な要素を脳と身体で習得していきます。 学年により内容やレベルは違ってきますが、全ての注意を与えず自ら考え発見することが出来る楽しい時期です。 |
小学生(5年生) | 大体の目安ですが、5年生頃からトゥシューズを履きはじめます。 早く履くことにより満足感は得られるのかもしれませんが、実はデメリットしか有りません。 身長・筋肉・立ち方に影響がありますので、この時期にしています。 |
中高生(13歳~18歳) | 今まで積み重ねてきた事に応用が加わってきます。 楽しみながら踊りの幅を広げていきます。 大体この時期に進路が決定しますので各自の方向性に合わせてレッスンしていく事が出来ます。 |